今日は、都議選の選挙運動最終日で、各候補が激しいたたかいを展開しています。私は、あさって７月４日（月曜日）の郵政民営化特別委員会での質疑に向けた国会での質問準備会議に参加しました。

　当日、私は午前中に参考人にたいする質問をおこないます。

　午後には、小泉総理大臣も出席して締めくくり総括質疑がおこなわれ、ここでは、日本共産党から塩川鉄也議員が質問します。

　そのため、今日は、私の国会事務所と塩川事務所が議員とスタッフの合同の打ち合わせ会議をおこない、さまざまな角度から徹底した議論をおこないました。

　衆議院における郵政民営化特別委員会の最後の質問ですから、これまでの衆議院段階の質問の集大成であり、国民にもズバリ本質がわかる質問にしなければなりません。

　すでに自民党は、昨日から郵政特の反対派の委員を賛成派に差し替えました。委員会の採決では与党は全員賛成になるでしょう。
　しかし、問題は次の日、５日（火曜日）に行われる予定の衆議院本会議での議決です。ここで自民党から何人の反対議員・欠席議員が出るか、注目されています。
　いずれにしても、私たちは堂々と反対の意思表示を行う予定です。