奮戦記
【05.06.16】自民,民主,公明が参院委で介護保険改悪に賛成・可決
今日は、参議院の厚生労働委員会で、介護保険法の改悪法案を、自民党、民主党、公明党の賛成多数で可決しました。
参議院の議員面会所では、この採決強行にたいして怒りの抗議集会がおこなわれ、小池晃参議院議員が報告しました。
この集会には、衆議院・参議院の日本共産党の議員が参加しました。
集会の前に、参議院の議面のテレビでも厚生労働委員会の様子が放映されていましたが、その状況は異様でした。
民主党が「賛成討論」をおこなったこと、24項目にもわたる長い長い「付帯決議」の提案を民主党が17分もかかって行っていたからです。
院内テレビを取り巻いて見ていた集会参加者が「こんなに長い付帯決議をつけざるを得ないほど法案の内容がひどいということだ」と話していたのが印象的でした。