今日は、１２時から予算委員会の理事会が開かれて日程協議がおこなわれました。この理事会には、民主党も出席しました。

　昨日の与野党の国対委員長会談では、民主党が本会議での「補充質問」を求めましたが、与党が拒否。その代わり、予算委員会を開くことになったものです。

　予算委員会は、明日の１時から５時半までの４時間半、総理出席のもとで「経済、外交、郵政」のテーマで集中質疑をおこなうことになりました。

　日本共産党からは志位和夫委員長が、質問に立つことになりました。

　全体の質問時間の割り振りは、自民党３５分、公明党１５分、民主党３時間１０分、日本共産党１５分、社民党１５分となりました。
　＜写真は昨日の郵政特＞

　なお、郵政民営化特別委員会でも、民主党と社民党が１時に委員の名簿を提出し、民主党の理事が指名されました。
　こうして、ようやく通常の質疑がおこなわれることになりました。

　郵政特の「総括的質疑」は、明後日６月３日におこなわれる予定です。