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奮戦記

【05.05.14】島田市の市議選を目指す演説会でお話をしました

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 今日は、静岡県島田市内で2カ所の演説会があり、お話をさせていただきました。

 島田市と金谷町が合併した後、はじめての市議選がおこなわれます。定数27人に対して31人が立候補(4人はみ出し)します。
 このなかで、日本共産党は現職3人(島田から2人、金谷から1人)が立候補します。今日は、島田市から立候補している松本さとしさんと、桜井洋子さんのそれぞれの地元の演説会でお話をしました。

写真 日本共産党の市議団は、これまでにも数々の実績をあげてきました。

 たとえば、介護保険料の減免。――少ない年金からの保険料の天引きは生活を圧迫するため、低所得者の市独自の減免制度をつくるよう議会のたびに求めて、実現しました。

 また、乳幼児医療費の助成を拡大しました。――子育て世代への支援策として、安心して医療にかかれる制度をつくれと、市民とともに議会に要望書を出し国の制度として実現するよう求め意見書を送ってきました。
 これらの度重なる要望のなかで、市独自で小学校へ上がるまでの拡大が実現しました。

写真 日本共産党は、よく「何でも反対」といわれますが、そうではありません。

 予算については、税金の無駄遣いや不当な値上げなどが含まれているため、その理由を明らかにして反対しています。

 しかし、個々の政策については具体的に検討して、市民にとってプラスになるのかどうかで態度を決めています。

 ですから実際には、島田市の場合、日本共産党の市議団は提案された議案の9割に賛成しているのです。反対は、わずか1割なのです。

 市民にとってマイナスと判断したこの1割の議案への厳しい批判こそ、貴重なのです。「何でも賛成」では、チェック機能が果たせないではありませんか。

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