奮戦記
【05.05.03】憲法改悪に反対する一点で草の根の共同を広げよう
今日は、憲法記念日です。
日本国憲法が、1947年5月3日に施行されてから58年、改憲をめぐる情勢が重大な局面を迎えているなか、戦後60年という節目の年の憲法記念日となりました。
憲法施行後の58年間、日本は、海外で直接に武力行使する戦争を行っていません。
それは、憲法前文で、「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすること」を明確にし、第九条で、戦争放棄、戦力不保持、交戦権否認を定めていることが、歯止めとなってきたからです。
今日の改憲の最大のねらいは、この憲法九条を改変し日本を「海外で戦争をする国」につくりかえることにあります。
それは、気に入らない国を軍事力で押さえ込もうという「先制攻撃戦略」を推進するアメリカのブッシュ政権がもとめているものでもあります。
しかし、世界はいま、イラク戦争のような無法な侵略戦争を許さず、国際紛争を粘り強い話し合いによって解決するという新しい方向への変化がはじまっています。
国会内の勢力関係だけをみれば、自民・民主・公明の改憲勢力が八割近くの議席を占めています。
しかし、それは一様ではありません。
国民の圧倒的多数は、「海外で戦争をする国」にするための憲法改悪に反対しています。
「九条の会」のアピールに賛同する組織は、発足一年たらずのうちに全国で1500以上が結成されています。
いまこそ、「憲法改悪反対」の一点で草の根の共同をひろげようではありませんか。
花園フラワーショーに行ってきました
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毎年、今の時期に埼玉県花園町でおこなわれている「花園フラワーショー」に、家族で行ってきました。
このフラワーショーは、国会の私の事務所のスタッフの友人が主催者のメンバーになっています。