今日は、弁護士が中心になっている憲法集会実行委員会の「改憲のための国民投票法案に反対する昼休みデモ」を激励しました。

財務金融委員会で与党が３分の１しか出席せず、散会に！

　午後１時から開かれた財務金融委員会では、保険業法の質疑が始まりました。

　ところが、約１時間経過したところで、自民党が２０人中７人しか出席していないことが判明。質問を始めた民主党の議員が「法案を提出している政府・与党が、やる気がないなら質疑はできない」と委員長に提案しました。

　委員長が「休憩」を宣言し、そのまま散会になりました。
　ほんとうに、たるんでますね。

第三回中央委員会総会に出席しました

　党本部で、第三回中央委員会総会がひらかれ、出席しました。

＜瀬古さん、八田さんと＞

　志位委員長の報告は、第１に、憲法をめぐるたたかいが重大な新しい段階を迎えているもとで、いかにして憲法改悪反対の多数派を形成するかについてのべました。

　第２に、この間の内外情勢の焦点の問題――「二大政党制づくり」「大増税・負担増路線」「日米同盟の侵略的大変質」とのかかわりで、わが党が果たすべき役割を明らかにしました。

　第３に、次期党大会の招集の提案とともに、いかにして党勢拡大で大きな前進の波を起こすかの方針について提起しました。

　第４に、当面する東京都議会議員選挙、中間地方選挙にむけた基本方針について報告しました。

明日の衆議院本会議で会社法改正法案について代表質問に立ちます

　明日の本会議で、会社法改正法案について日本共産党を代表して質問に立ちます。

　日本の企業に問われているのは、国民に衝撃を与えたさまざまな不祥事の発生原因を明らかにし、コンプライアンス（法令順守）をはじめ企業の社会的責任を明確にする法整備です。

　この一年、コクド・西武鉄道による商法違反・証券取引法違反事件、ＪＦＥによる汚水排水問題、三菱地所・三菱マテリアルによる土地汚染隠蔽事件、三菱ふそうトラックによる再度のリコール隠し、カネボウの粉飾決算など、大企業による重大な企業犯罪が繰り返されています。

　このような行為が、時には国民の命をうばい健康を蝕んでいます。
　それだけでなく、会社その存在基盤を揺るがせ、日本経済再生の障害にさえなっています。
　このような事態を克服するため、いまなすべきことは、企業経営の透明性と規律を高めること、国民や従業員による監視を強めることであり、そのことを通じて、企業に社会的責任を果たさせる事ではないでしょうか。