奮戦記
【05.04.05】預貯金過誤払い被害者との懇談会で挨拶しました
忙しい一日でした。今日の私の動きをご紹介しましょう。
●8:20〜代議士会。
――衆議院の委員会の状況を報告しあい、議員団としての対応を中心に話し合いました。特に、郵政民営化をめぐる国会内の事態について情報交換をおこないました。
●9:30〜国会対策委員会。
――年金・社会保障衆参合同会議、郵政民営化など国会の動きへの対応を議論しました。その後、党本部へ移動。
●10:30〜日本共産党幹部会。
――明日から開かれる第三回中央委員会総会への議案について報告を受けました。その後、国会にとんぼ返り。
●11:30〜予算委員会理事会。
――野党筆頭理事からの「2つの申し入れ」をめぐって議論。
ひとつは、平成研(旧橋本派)の使途不明金問題などの疑惑がある。その解明のため、政治資金報告書の公開(9月)前に理事会に資料を提出するよう議決すること。
このことについては、与野党の資料担当理事が、資料要求の法的根拠および公開前に資料要求できるかどうか確かめ、その上で協議することになりました。
ふたつは、証人喚問について6人に絞って要求しているのだから、ただちに実施すべきであること。
これにたいして与党側は、「倫選特(政治倫理の確立および公職選挙法改正に関する特別委員会)で政治資金規正法の審議もあるので、それを見ながら協議したい」と答えるにとどまり、合意に至りませんでした。
●12:00〜財務金融委員会理事会。
――保険業法改正案の審議をめぐって今後の日程を協議しましたが、合意に至らず、引き続き協議することになりました。
●12:10〜財務金融委員会開会。
――伊藤金融担当大臣が、保険業法改正案の提案理由説明をおこないました。
●12:20〜財務金融委員会の理事会再開。
――とりあえず明日は、与党・公明党と野党・民主党が質問をおこなうことになりました。
●12:40〜代議士会。
――本会議への対応などについて、打ち合わせました。
●13:00〜衆議院本会議。
――「国民の祝日法」改定案の採決。4月29日の「みどりの日」を「昭和の日」に、5月4日の「国民の休日」を「みどりの日」に、2007年から改めるもの。日本共産党と社民党が反対。自民、公明、民主3党の賛成多数で可決されました。
●14:00〜預金過誤払い被害者との懇談会。
――銀行預金過誤払被害者の会、ひまわり草の会、預貯金過誤払被害対策弁護団の皆さんが、国会内で「預金者保護法制定を求める集会」を開きました。
被害者の皆さんは、一致してキャッシュカードや預貯金通帳の盗難・紛失に対する包括的補償の立法化を求めました。
私は、財務金融委員会での自分の質問を紹介しながら、立法化の必要性を訴えました。
●16:30〜会社法の代表質問について打ち合わせ。
――明後日、私が本会議で会社法改正案について代表質問をすることになったため、その打ち合わせをおこないました。
●17:30〜国税庁からレク。
――全国小売酒販組合中央会や全国酒販協同組合連合会にたいして、国税庁がおこなった行政指導について説明を受けました。
●18:00〜国会議員団会議。
――明日からおこなわれる第三回中央委員会総会への幹部会の提案について、穀田恵二国会対策委員長から報告があり、国会情勢について議論しました。