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奮戦記

【05.02.14】今日は外交の「集中審議」、明日から「一般質疑」です

 今日は、予算委員会にすべての会派が参加し北朝鮮問題をはじめとする「外交・経済」の集中質疑がおこなわれました。

 日本共産党からは、赤嶺政賢さんが質問に立ちました。

 赤嶺さんは、北朝鮮外務省の声明を中心に小泉総理の姿勢をただすとともに、沖縄の基地問題について県民の声を代弁した質問をおこないました。

 また、今後の日程を協議するための予算委員会理事会は、昼休み中と委員会散会後に行われました。

 理事会では「来週の月曜日(21日)に、社会保障・年金での集中審議を」との提案が了承されました。質疑時間は、朝9時から夕方17時までの7時間コースとなりました。

 そのうえ与党は、「公聴会の議決を」と提案しました。

 しかし、これは予算採決の出口を認めるものなので、野党側が「早すぎる、まだ始まったばかりだ」と反対したため、引き続き「協議する」ことになりました。

 夕方の理事会では、明日の委員会がセットされました。――衆議院本会議が入ったこともあって、一般質疑は全体で5時間半となり、日本共産党は20分の時間配分となりました。
 日本共産党から、石井郁子さんが5時半から質問に立ちます。テーマは、国立大学の授業料問題についてです。

 一般質疑は、明日15日(火)から18日(金)まで、毎日おこなわれます。

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自民党と民主党が作成した「合意文書」とは?

 今日の夕方までに、自民党と民主党の国対レベルでの話し合いによって作成されたという「最終合意」なる文書は、以下の通りです。

 ――「証人喚問等については、これまでの与野党間の協議と今後の審議の経過を踏まえ、予算成立までの間、お互いの誠意を持って協議し、今国会での措置について結論を得るよう努力する」。


 これは……「証人喚問」をやるのか?やらないのか? どうもよく分からない文書ですね。


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