奮戦記
【05.02.13】3月末に市議選のある静岡市・清水の演説会でお話
今日は、静岡県静岡市・清水の演説会でお話をしました。
静岡市と清水市の合併後、初の市議会議員選挙が、3月20日告示・27日投票でおこなわれます。
日本共産党の清水地区の候補者は、西ヶ谷忠夫市議と、西谷ひろ子さんの2人、旧静岡市から3人、あわせて5人が立候補します。
私は、「合併に問題あり」と批判的な立場をとり、清水のために頑張った人こそ、清水の声を市政に反映させることができる。それが、2人の候補者だと主張しました。
政令市になって、さまざまな問題が浮かび上がっています。
第1。合併で市民の負担が軽減されるようになると思ったら、逆に国保料がどんどん値上げされているように負担が増えている。
第2。宅地並み課税で、税金が平均で4〜5倍、多い人で6〜7倍にもなっている。それが事前に知らされていなかった。
――これらは、典型的な事例ですが、「合併して良くなったことは何もない」というのが住民の実感です。
これにたいして、地元の日本共産党地区委員会は、具体的な政策を示して改善の提案をし、支持を広げています。