奮戦記
【04.12.18】愛知県津島市の緊急・国政報告会でお話をしました
今日は、愛知県津島市の緊急・国政報告会でお話をしました。
師走の忙しい時期の緊急の呼びかけにもかかわらず、会場の津島勤労福祉会館の会場いっぱいにご参加いただきました。
ごいっしょにお話をしましたのは、前参議院議員の八田ひろ子さん、津島市会議員の杉山良介さん、司会をしたのは、市会議員の伊藤けいこさんです。
私は、年金をはじめとする小泉内閣の負担増がすでに7兆円も決められたうえ、さらに3.3兆円もの所得税・住民税の定率減税を廃止すれば、10兆円以上の負担増になる。これは、個々人の生活だけでない、日本経済そのものがダメになってしまう、と訴えました。
また、小泉内閣が最近決めたイラクへの自衛隊派兵の1年延期について、無法に無法を重ねるアメリカ追随だと厳しく批判し、即時撤退をもとめました。
さらに、北朝鮮の拉致問題について、11月に北朝鮮が提出した資料が横田めぐみさんの遺骨と言われるものをはじめ、まったくのデタラメであったことを批判し、責任ある者を交渉の舞台に引き出すことが必要と強調しました。
最後に、政治とカネをめぐる国会での追及を体験談をまじえながら報告しました。
さらに、1月から開かれる次の通常国会で、いっそうの追及が求められていると主張しました。