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奮戦記

【04.12.17】CBCラジオの「新年インタビュー」で来年の抱負語る

写真 今日は、CBC(中部日本放送)ラジオの報道部の記者からインタビューを受けました。「この1年をふりかえり新年を展望して」と題してお話をしました。

 今年は、年金をはじめとする負担増がずっしりと重くのしかかった年であり、イラク派兵を延長した年であり、政治とカネの問題が噴出した年でもありました。

 これらの問題は、決して片づいていません。来年に向けていっそう重大化するでしょう。――それだけ、私たちの仕事も増えるということですね。いっそうがんばらなければなりません。

 ――放送予定は、来年1月15日の朝5時からです。

過労死したトヨタ労働者の遺族といしょに厚生労働省交渉

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 内野健一さんは、2002年2月9日にトヨタ自動車堤工場で、仕事中に突然倒れそのまま亡くなりました。不整脈による心停止、過労死です。
 今日は、内野さんの妻、6歳と4歳の子どもたち、そして支援の方々といっしょに厚生労働省と交渉しました。同席したのは、八田ひろ子前参議院議員と私です。

写真 過労死した内野健一さんは、月に144時間も残業をしていました。工場の人事担当は114時間までは、残業を認めています。

 ところが、かんじんの豊田労働基準監督署長は、そのうちの一定部分を「業務外だ」として認めず、96時間の残業時間しか認めないというのです。

 私も驚きましたが、上司から任命されなおかつ査定にも響く実態があったにもかかわらず、QCサークルリーダーとしての仕事、組合の職場委員、職制会の広報係、交通安全リーダー、新人教育係などの仕事については、「労働時間外」だというのです。

 これはあまりにも実態とかけ離れています。
 遺族は、具体的な資料も示して、過労死として認定するように訴えました。

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