奮戦記
【04.10.03】同朋高校の文化祭で「平和への道」を議論しました
今日は、愛知県の同朋高校で文化祭があり、文化祭本部企画の「平和への道」で高校生と語り合いました。
パネリストは、日本共産党から私、民主党から近藤昭一衆院議員、社民党から大島令子前衆院議員、「アラブの子どもたちとなかよくする会」の西村陽子さん、そして同朋高校3年生のKさんです。
テーマは、「イラクへの自衛隊派遣について」「日本の国際貢献のあり方」というものでした。
高校生の皆さんも、平和やイラク問題、憲法についてたいへんよく考えていることが分かりました。
それに、「平和とは何だと思いますか」「どうしてそれがすぐにできないのですか」「なぜ人を殺す武器をつくるのでしょうか」などといった素朴だが本質的な疑問が出されて、私たちが逆に考えさせられることもありました。
校長先生が「人が人を殺すようなことは絶対にあってはならない」と挨拶したことも、大変よかったと思います。