奮戦記
【04.09.10】名古屋市議補選―汚職・腐敗のない議会をつくろう!
名古屋市の昭和区で市会議員の補欠選挙が、9月24日告示10月3日投票でおこなわれます。
今日は、その応援に入りました。
昨年11月の衆議院選挙での選挙買収事件で起訴されたのが、吉田幸弘・元自民党衆議院議員です。
今度の補選は、吉田元衆議院議員とともに起訴された自民党名古屋市議の議員辞職にともなうものです。
日本共産党は、石川ひさし党昭和・天白・緑地区の副委員長を擁立してたたかいます。
この補選は、第1に、日歯連(日本歯科医師連盟)の資金による買収選挙にたいして、厳しい審判を下し究明をすすめる力となるものです。
橋本元首相への日歯連の裏金事件をはじめ迂回献金など、腐敗事件が政界に衝撃を与え、国民の怒りが広がっています。
ただひとつ、企業・団体献金をうけとっていない日本共産党こそ、清潔な政治実現の先頭に立つことができるのです。
第2は、自民・民主・公明オール与党の特定業者との癒着、利権あさりの政治に市民の怒りと批判をしめす選挙です。
この癒着構造は、万博や中部空港、徳山ダムなどの財政の無駄づかいにつながっています。
第3は、日本共産党が10議席を回復して、暮らし・福祉を充実させる政治への力となる選挙です。
候補者の石川さんは、39歳の働き盛り。国政・県政の候補としても頑張った方です。
議会に出れば、即戦力として大活躍することはまちがいありません。
学生の経済講座で「日本経済をどう立て直すか」についてお話をしました
愛知の学生を対象にした経済講座で、「日本経済をどのように立て直すか」についてお話をしました。
第二次大戦後の日本経済の特徴をふまえた、経済改革の展望を学生の皆さんといっしょに考えました。