奮戦記
【04.08.15】終戦59周年の記念日にあたり反戦平和の誓い新たに
今日、8月15日は、59周年の終戦記念日です。
私は、終戦直後の11月11日に生まれました。そして、戦後の歴史とともに私の人生がありました。
来年は終戦60年になるんですね。私も来年、還暦を迎えることになります。時のたつのは早いものです。
私が生まれた1945年(昭和20年)11月ごろは、それまでの明治憲法に変わって新しい憲法をつくる気運が高まっていた時期です。
そのため、両親が平和な時代に生きるようにと「昭和の憲法」にちなんで憲昭という名前をつけてくれました。
私は、この名前を誇りに思っています。
歴史の教訓を踏まえ、ふたたび戦争の犠牲者を生むことのない時代をつくっていく決意を固めています。
日本の現実はどうでしょう。
今年は、自衛隊がはじめて、武力を行使する多国籍軍に参加しました。
そして、日本国憲法第9条が、かつてなく脅かされいます。
自民党も民主党も、9条を含む改憲案を1〜2年中にまとめることを明らかにしています。
憲法9条を変えることは、日本がふたたび侵略に加担する道を選択することであり、絶対に許すことはできません。
いま、国民の多数は「9条改憲」に反対です。
この声をひろげることこそ、緊急の課題です。そのため、私も全力をあげる決意です。
東京は涼しい!!
昨日、北海道から東京に戻りました。
着いたときは暑かったのですが夕立がありました。そして今日はじつに涼しく、むしろ寒いくらいです。
涼しい北海道から、涼しい東京に――なんと運がいいのでしょう。