奮戦記
【04.08.06】臨時国会は、今日であっけなく終わってしまいました
今日で第160臨時国会は終わりました。
ほんとうに、あっけなく終わったというのが実感ですね。
年金の見直し問題も、自衛隊の多国籍軍への参加問題も、そして日歯連の裏金事件も、まともに議論しないまま、与党がフタをしたのです。
年金廃止法案も否決、坂口厚労大臣の不信任決議案も否決……。
こんなことでいいのでしょうか!! ほんとうに腹がたちますね。
みんな、もっともっと怒るべきです。
秋の臨時国会は、9月末から10月はじめに召集ということです。
それに向けて、今からしっかりと準備をしなければなりません。
年金の負担増、消費税増税、それに憲法改悪など、いよいよ秋に向けての政治の焦点として浮かび上がってきます。
私たちも、しっかり頑張らなきゃ!と決意を固めているところです。
財務金融委員会の理事会で、UFJやほくぎんなど銀行の参考人招致を協議しました
財務金融委員会の理事会では、請願の処理や閉会中審査などについて決めました。
私が提案した中小企業向け貸出目標未達成銀行(UFJ、ほくぎん、親和銀行、和歌山銀行)の代表の参考人招致についても協議しました。
与党から「先日の財務金融委員会で佐々木議員がもとめた参考人招致については、行政の対応も見た上で、検討することにしてはどうか」という提案がありました。
私は、「行政の対応も問題だと指摘したが、同時に銀行の経営姿勢もたださなければならない」と主張し、再度参考人招致をもとめました。
与党側は、「行政の対応を見た上で参考人招致をおこなうかどうか、引き続き協議をすることにしたい」とのべました。