奮戦記
【04.04.01】「年金改悪法」案の国会質疑が、ついに始まりました
今日の衆議院本会議で、後半国会の最大の焦点である「年金改悪法」案(年金制度改革関連3法案)の趣旨説明がおこなわれ、審議が始まりました。
日本共産党からは、山口富男議員が代表質問に立ちました。<写真は「しんぶん赤旗」>
山口議員は、次のように指摘しました。
――この法案は「年金保険料の引き上げと給付水準の引き下げを、今後は国会の審議抜きで毎年、自動的におこなえるようにするものです。これは、国民の暮らしを支えるべき公的年金制度を根本から変質させるものであり、年金制度加入者7000万人、年金受給者3000万人に深刻な被害を及ぼす歴史的な大改悪と言わなければなりません」と、ズバリ批判しました。
埼玉建設労働者日本共産党後援会の決起集会でお話をしました
夜は、埼玉建設労働者日本共産党後援会の決起集会でお話をしました。
緒方靖靖夫参議院議員が講演する予定でしたが、急に都合が悪くなったため、私がピンチヒッターとして出席しました。
比例代表候補の大門みきし参議院議員、選挙区候補の阿部幸代前参議院議員の必勝を誓い合った集会でした。