今日は、全国商工団体連合会青年部協議会の中村顕治議長をはじめとする代表が、私の部屋に要請にこられました。
　なんと１０万人もの要請署名を集めたそうです。
　業者青年は、青年らしい新鮮な発想で新たに事業をおこしています。また、家業を支える家族従業者として積極的に経営革新に取り組んでいます。

　しかし、いまは不況が構造的に深刻化し、金融機関からも必要な資金を借りることができず、たいへんな状況なのです。

　これを打開するため、次の点を強く要望しています。

　（１）自己資金が不足する青年層が安心して起業・創業できる融資制度をつくるなど経営基盤の安定をはかること、

　（２）事業主・家族従業者の働き分を税制上きちんと認めるなど業者青年の地位向上をはかること、

　（３）若手事業主・後継者のくらし・営業の実態調査をおこなうこと、
　（４）営業破壊の消費税増税はやめること。

　私もいっしょに頑張る決意を固めました。

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