奮戦記
【04.02.05】衆院予算委理事会が開かれ質疑日程を協議しました
正午に衆議院予算委員会の理事会が開かれ、今後の日程について協議しました。
その結果、2月9日(月)の午前中に、「補充的質問」をおこなうことになりました。総枠の質問時間は2時間半。日本共産党は25分間です。
参議院予算委では今日も質疑がおこなわれ、日本共産党からは小泉親司議員と宮本岳志議員が質問しました。
宮本議員は、小泉首相のイラク戦争支持の根拠としてきた「大量破壊兵器をイラクが保有していた」という口実が崩れた問題について厳しく追及しました。
小泉首相の居直りは、世界でも異常です。「大量破壊兵器が存在する」と断定した誤りを認めるべきです。
「毎日新聞」のインターネットによりますと、イラク南部サマワに関する陸上自衛隊先遣隊の「調査報告書」が、部分的に派遣前に作成された予定原稿のままになっていた問題で、守屋武昌防衛事務次官は、「そういう作業を行ったのは事実だ」と述べ、予定原稿を作成していたことを認めました。
日本共産党の指摘が、正確だったことを裏付けるものです。
近づく来年度予算の質問の準備に全力を投球しています
来年度予算の質疑が近づいていますので、その準備のために力を注いでいます。
今日も、午後からそのための調査活動をおこないました。その内容は、ここでは明かせませんが……。