奮戦記
【04.01.22】自衛隊イラク派兵に反対する志位委員長の代表質問
今日も、引き続き各党の代表質問がおこなわれ、日本共産党から志位和夫委員長が代表質問に立ちました。
志位委員長は、イラクへの自衛隊派兵問題にしぼって小泉首相に質問しました。
自民党と公明党の口汚いヤジが飛ぶなかで、志位委員長はイラク戦争の口実が崩壊しているではないか、米英占領下でのテロ激発の原因をどう認識しているか、憲法に違反しているではないかなど、堂々と厳しい追及をおこないました。
小泉総理は、「復興支援のためだ」とか「憲法違反ではない」など、従来の空疎な主張を繰り返したり、すり替え答弁をおこなうばかりでした。
どの世論調査でも、国民の多数がイラク派兵に反対しています。
それにもかかわらず、まともな反論ができないまま、ひたすら自衛隊派兵を強行する小泉・自民・公明内閣の危険な性格が、いっそう浮き彫りになりました。
全労連と通常国会にむけた意見交換・懇談をおこないました
全国労働組合総連合(全労連)と日本共産党国会対策委員会のあいだで、意見交換・懇談がおこなわれ、私も参加しました。
全労連からは、いまは以前と違ってたたかえば成果の上がる情勢にあることが、具体的実例で紹介されました。
自衛隊派兵や年金改悪などに反対する国民の運動をどう広げるか、活発に意見交換をしました。