奮戦記
【03.01.05】さぁダッシュ!「党旗びらき」で志位委員長があいさつ
今日は2004年の「党旗びらき」が、日本共産党本部でおこなわれ、志位和夫委員長があいさつしました。
志位さんは、今年は参議院選挙で全力をあげる決意を表明しました。
また、昨年は「激動の1年だった」とふり返り、「戦争の流れ」と「平和の流れ」が激しくぶつかりあった年であり、もうひとつの保守新党をつくろうという財界の動きが強まった年だったとのべました。
そして激動のときこそ、情勢を深いところでつかんでたたかうことが大切で、大会で決定される綱領改定案がその立脚点を明らかにしていることを強調しました。
つづいて、世界情勢についてのべました。
ここでは、イラクをめぐるアメリカの“3つの失敗”を強調しました。
第1は、イラク戦争について国連の支持を得られなかったことだ。そのため、国連の意志を無視して一方的に侵略的先制攻撃をおこなった。
第2は、戦争でフセイン政権が崩壊した後も、国際社会・国連の追認を一度もえられなかった。国連は「追認」ではなく追及という立場を取った。
第3は、イラクへの不法な占領が、泥沼化・行き詰まりの深刻な困難につきあたっていること。
こうして、21世紀の世界は、アメリカの言いなりにならなかったことを証明した。
同時にそれは、アメリカに無条件に従ってきた小泉内閣の失敗でもある。
自衛隊派兵反対のたたかいを大きく広げていこう。
国会議員会館の佐々木事務所のスタッフの皆さんも、今日は全員がそろい元気に仕事をはじめました。
さぁ! 今年も、しっかりがんばっていきましょう!! \(^○^)/
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