奮戦記
【03.12.17】岐阜県のイラク派兵反対集会に参加し連帯のあいさつ
今日は、午後6時半から「自衛隊のイラク派兵反対岐阜県民集会」が、岐阜市の金公園でひらかれ、私は日本共産党を代表して連帯のご挨拶をさせていただき、デモ行進にも参加しました。
私は、フセイン元大統領の拘束について、党の見解を述べるとともに、国際社会の監視のもとで法にもとづく公正な裁判をおこなうべきだとのべました。
また、小泉首相が憲法前文を勝手につまみ食い的に悪用していること、戦争に行くのではないというが、行けば自衛隊が攻撃対象となり戦闘地域に転化すること、テロにひるむなというが、軍事力によってテロはなくならないばかりか広がっていること、などを指摘し、派兵反対を訴えました。
小泉内閣の自衛隊派兵について国民の多数が反対していることは、各種の世論調査でも明らかです。この国民の声を踏みにじって、どうして「国益」など語れるでしょうか。
デモ行進のときには、パラパラと雨が降ってきました。今日の岐阜は、たいへん寒かったですね。
●岐阜市内で街頭宣伝をおこないました
午後から夕方にかけて、岐阜市内5カ所で街頭宣伝と署名活動をおこないました。
イラク派兵問題は、全体としてたいへん関心が高く、多くの方々に署名にもご協力をいただきました。
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