奮戦記
【03.12.06】近藤衆院議員逮捕―自民党には自浄能力あるのか!
愛知4区で立候補し、比例東海ブロックで復活当選した自民党の近藤浩容衆議院議員(42)が買収などの公選法違反の疑いで逮捕されたというニュースが、今日の夕方飛び込んできました。
私のところに、NHK、「読売」「共同通信」「しんぶん赤旗」などから、「感想を聞かせて」などと取材がありました。
今回の総選挙で、当選した議員が選挙違反で逮捕されたのは初めてですし、現職の国会議員が、自分の選挙に関して買収容疑で逮捕されるのも極めて異例です。
自民党の“金権体質”は、まったく改まっていない
このような人物を比例代表の名簿に載せて当選させた自民党の責任は極めて大きいと思います。
まずは自民党自身が、真相を究明し本人の責任を明らかにする自浄能力を発揮すべきです。
それにしても「政治とカネ」をめぐる事件が繰り返されるたびに、自民党の金権体質がまったくあらたまっていないことを痛感しますね。
これでは、政治不信がますます広がるばかりです。
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