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奮戦記

【03.12.05】足利銀行破たんでマスコミ取材、現地市民からメール

 今日は、足利銀行の破たん問題について雑誌からの取材がありました。
 なぜ、私のところに取材があったのか。――記者が、自民党議員に取材に行ったら、「昨日の質問でいちばん鋭かったのは共産党の佐々木議員の質問だ」と言われたからだというのです。「編集部で相談したら直接取材することになった」ということでした。
 自民党に推薦されて取材されるというのも、初めての体験です。

「私の思っている事を提言してくれた」――足利市の市民からメール

 足利市の市民から、次のメールが届きました。

 初めに、私はいわゆる無党派層という部類に入る人間ですが、佐々木憲昭さんの新聞記事を知り合いから見せてもらい、正に私の思っている事を、提言してくれたと思い嬉しく思っています。
 私は栃木県と、民主党に2通のメールをしましたが期待が持てませんので、改めて同じ内容ではありますが、メールさせていただきます。

 初めに、私の声が届くかどうか分かりませんが、足利銀行破綻処理について意見を申し述べます。

 今回の足利銀行破綻処理について政府の決定ですから、難しい事柄は分かりませんが、私の住んでいる足利はもとより栃木県県民の皆さんが、足利銀行の第3者割り当て増資に平成14年1月に足利銀行の勧めがあって県はもとより市町村まで応援していると言う事で、なじみの銀行に頑張ってもらいたいという気持ちから株の購入をし、私ばかりでなくこの購入に関しては他の人たちも同じような気持ちからだと思います。

 私自身、株式の購入は初めての経験で、特に第三者割り当て増資に関しては、私と同じような人が多いのも事実です。

 銀行によると2年間は償還期限の来るまで売買は差し支えて欲しいとの要望があり、その間頑張りますからという声が足利銀行よりありました。

 NHKテレビのクローズアップ現代でも足利銀行は放映され、頑張っているんだなという姿が皆さんの目にも映ったと思います。

 今回のニュースがあってから、購入に関しての経緯など、他の購入者とこの事に関する話題が多くなりましたが、経緯はさまざまですが、県市町村も応援していると言う事で、差しあたって退職金もすぐ使う当てが無いので購入した人や、銀行との継続する取引の為に、借金をして購入をした人、購入経過はさまざまな中で、殆どの人が、善意の購入者である事は、間違いありません。

 株式の購入による投機的な意味合いで購入した人もいるでしょうが、殆どは売買を考えていない善意の購入者であることは間違い無いと思います。

 私がメールしたのも今回のケースで、このような購入者に対しての救済処置はないでしょうかということなんです。

 県や市町村も足利銀行の増資に応援していると言う事で、殆どの人が増資について賛同したわけです。
 県市町村は税金ですから痛くもありませんが、個人の場合本当に困っている人が数多くやり場の無い気持ちでいっぱいのはずです。

 県民を引き入れた、お役所の責任を追及していただきたく思います。
 今回の決定をした政府にも弱者の立場を訴えて欲しいのです。

 以上が、私の県と民主党に出したメールです。

 佐々木さんの記事を見て私の訴えたい事そのまま提言しているで、身近な政治家として強い親近感を覚えます。
 ムネオハウスの件から、痛烈に糾弾した佐々木憲昭さんには私ばかりでなく国民が親近感を覚えたはずです。
 頑張ってください、足利市民、栃木県民の気持ちが佐々木さんの声で勇気づけられています。(足利市民)

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るんるん

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