奮戦記
【03.10.30】青空のもと上田耕一郎副委員長が応援に
今日も澄み切った青空のもと、岐阜県の岐阜市、大垣市、羽島市などを中心に街頭宣伝をおこないました。
夕暮れの岐阜羽島の駅前での街頭演説に、わざわざ群馬からハンセン病原告団長の谺(こだま)雄二さんが応援にかけつけていただきました。ほんとうにありがとうございました。
こだまさんからは、瀬古由起子さんがどんなにハンセン病の元患者の方々の“人間回復”のためにたたかってくれたか、この人を絶対に落としてはならない!と、力を込めて訴えていただきました。
大垣市と岐阜市では、上田耕一郎副委員長が応援に駆けつけていただきました。感激です。
上田さんからは、相変わらず若々しく力強い応援演説をいただきました。となりで立っていると、身振り手振りも大きく声のメリハリもすばらしい、久々の上田節に引き込まれました。
そのため、立ち止まって聞いていただく方が、みるみる増えました。
お店のおかみさんの話――「佐々木憲昭って書くの?」
大垣市で次のような話を聞きました。あるお店のおかみさんと日本共産党の活動家との対話です。ご紹介します。
「こんどは自民党にも民主党にもいれないって、私の友達みんなが言っているよ」
――じゃあ、日本共産党にお願いしますね。
「わるいけど、こんどは共産党にも入れない」
――そう言わずにお願いします。消費税増税、憲法改悪に反対しているのは、日本共産党だけなんですよ。
「でもね〜」
――ムネオハウスを追及した佐々木憲昭さんって知ってる?
「私、大ファンなの!テレビでも落ち着いて話しているしね。声もいいし、こんど選挙に出るの?」
――はい。
「わかった。じゃあ、佐々木憲昭って書けばいいのね?」
――いいえ、違うんです。佐々木さんは、東海ブロックの比例代表選挙に出ているので、個人名を書くと無効になるんです。日本共産党と書かないと当選できないんです。
「じゃあ、日本共産党と書けばいいのね。わかった」
【メルマガ読者からメールが届きましたのでご紹介します】
年金解決の一番のポイントは国の財政の支出割合です
29日のニュースステーションの特集で年金問題を扱っていた。各党の政策を比べていたが、年金問題の捉え方が浅すぎて番組スタッフの勉強不足が知れます。
でも、一般有権者に真の年金問題の解決策を理解してもらうのは至難ですね。一番のポイントは国の財政の支出割合です。貴党が主張しているとおり、福祉の使用割合が低いことが一番の問題です。
あまりに土木関係が多すぎる。ゼネコンが困窮してもどれだけの中小零細業者が影響されるのか。むしろ福祉関係の方が中小零細の業者は潤う。これは理解できます。特にヨーロッパとの比較を宣伝してください。
たとえ収入が低くなっても、余裕のある暮らしはできる。そんな社会の展望を語ってください。(10月29日/男性/50代/東京)