奮戦記
【03.10.20】“カンバンに偽りあり”とは、このことではないか!
今日、公明党のビラを見てびっくしりました。
「こうすれば100年は大丈夫――『公明党の年金安心プラン』」「今もらっている年金は下げません」という見出しが目に飛び込んできます。
ところが、そのなかに何と書いてあるでしょう。――「厚生年金の給付額は、現役時代の手取り賃金の50%から50%台半ばを確保」とかいてあるのです。
では、現在の給付額はどうなっているでしょう。現役時代の手取り賃金の約60%です。
ということは、なんと60%から50%台へと大幅に給付を引き下げる内容になっているではありませんか。
「今もらっている年金は下げません」などとよく言えたものです。「看板に偽りあり」とは、まさにこのことです。
将来のことだけではありません。――現に今年は、物価が下がっているからという口実で、0.9%のマイナス。3700億円も給付を切り下げ、来年4月から同じ理由でマイナス2.1%。8000億円もカットしようとしているのです。
これで、よく「今もらっている年金は下げません」などといえますね。まったく逆のことをやっているではありませんか。
静岡県静岡市・清水で演説会がおこなわれ、私もお話をしました
今日は、静岡県静岡市・清水で日本共産党の演説会が開かれ、会場いっぱいの450人にご参加いただきました。
県会議員の花井征二さんや地元小選挙区候補の西谷英俊さん、そして私などが弁士としてお話ししました。
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