奮戦記
【03.06.28】東海高校の「サタデープログラム」に出席しました
今日は、愛知県の東海高校でおこなわれた「サタデープログラム」の「国会議員討論会」に出席しました。
与党から自民党と公明党、野党から日本共産党、民主党、自由党の現職議員が参加しました。この種の討論会に、現職の国会議員が参加することは、たいへん珍しいことです。
私は、前回に引き続き2回目の参加です。高校生がこのような政治的な企画を自主的に組んで実行することは、すばらしいことだと思いました。
討論のテーマは、経済・社会保障、教育問題です。与野党間で激しい激論をたたかわせました。
私は、「本来政治というのは弱い者の味方でなければならない」と主張しました。
自民党と公明党は、私の指摘に同調したように見えましたけれども、具体的な税制・医療などの面で、与党として弱者にますます重い負担を増やしてきました。
このことについてどう考えているのでしょうか。――言っていることとやっていることの大きな矛盾について、与党にはまったく反省がありませんでした。
育英会の奨学金を廃止したことについて、公明党の山本議員は「借りたものは利子を付けて返すのが当たり前」などど合理化する始末でした。
しかし、これでは「奨学金」ではありません。単なる銀行の「教育ローン」と同じではありませんか。これには、ほんとうに驚きました。
東海ブロックの議員・候補者・秘書会議がおこなわれました
午前9時から、東海ブロックの衆議院議員と候補者、秘書が参加する会議がおこなわれました。
<前衆議院議員の平賀高成さん、衆議院候補の加藤隆雄さん>
解散・総選挙に向けてどのような戦略で作戦を組んでいくのか、さまざまな角度から議論がおこなわれ実に有意義な会議でした。お互いに、たいへん刺激になりました。
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