本日、午前１１時から、日本共産党、民主党、自由党、社民党の予算委員会質疑者などが集まって「４党『政治とカネ』疑惑解明対策会議」の初会合がひらかれました。

　日本共産党からは、私と小沢和秋議員が出席しました。

　今日の打ち合わせでは、自民党長崎県連の疑惑をはじめ公共事業をめぐる汚職疑惑が相次いでるので、４野党が結束してその究明の先頭に立つことを確認し合いました。

　そのうえで、２０日に予定されている予算委員会の「政治とカネ」の集中審議に向けて、各党がどのような準備をすすめているかについて交流し、参考人の共同要求などでいっそう固く結束してたたかうことを確認しました。

予算委員会で赤嶺政賢さんが質問しました

　予算委員会で、日本共産党の赤嶺政賢さんがイラクにたいする国連の査察について、日本政府の見解をききました。

　赤嶺議員は査察が前進してきた面を評価し、さらに徹底した査察をつづけて大量破壊兵器を破棄させるべきだ。戦争に訴えることには反対だとのべ、政府の姿勢をただしました。

　川口外務大臣は、査察の意義と成果についてはなかなか認めず、アメリカの肩を持つ主張を繰り返しました。

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