奮戦記
【03.02.05】増税・負担増に反対する国会要請が強まっています
議員会館で増税反対集会がひらかれました
小泉内閣の国民大負担に反対する国会への要請行動が、強まっています。
午前10時から、全国商工団体連合会の「増税反対国会要請行動」の集会がありました。私は、日本共産党を代表して国会情勢の報告をおこないました。
この国会では、冒頭から「政治とカネ」「国民大負担」「アメリカのイラク攻撃」をめぐって、与野党の激しい攻防がくり広げられています。
私は、消費税増税に反対する論戦(1月24日)を紹介しながら、皆さんといっしょに頑張る決意を表明するとともに、もっと広い階層をまきこんだ運動を広げようと訴えました。
国会の事務所で増税反対の要請を受けました
「国民本位の税制改革を求める要請書」を受け取りました。
その内容は以下の通りです。
(1)消費税の増税はおこなわないこと。消費税の免税点の引き下げ、および簡易課税の適用上限の引き下げはおこなわないこと。
(2)税制は応能負担を旨とし、大企業、高額所得者に応分の負担を求めること。中・低所得者、中小企業業者への負担増はおこなわないこと。
(3)中小業者の消費税転嫁をいっそう困難にする消費税の内税化の義務づけはおこなわないこと。
(4)所得税の配偶者特別控除の廃止はやめ、所得税の課税最低限を引き上げること。
全国生活と健康を守る会連合会からも要請がありました
生活と健康を守る会からも要請を受けました。
(1)医療改悪などの実施を中止し、介護保険と国民健康保険への国の補助を増額してください。
(2)年金や児童扶養手当など各種手当、生活保護基準の引き下げはしないでください。
(3)配偶者特別控除の廃止など、課税最低限の引き下げはしないでください。
参議院本会議で市田書記局長が質問しました
今日は、参議院の本会議で代表質問があり、日本共産党の市田書記局長が質問に立ちました。小泉総理は、相変わらずの投げやり答弁でした。
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