奮戦記
【02.12.03】「ムネオハウス」が流行語トップテンに入賞しました
今日、この1年間の世相を表した言葉を表彰する2002年の「日本新語・流行語大賞」(自由国民社主催)が発表されました。
流行語大賞は、アゴヒゲアザラシの「タマちゃん」と、サッカーのワールドカップでカメルーンのキャンプ地となった「W杯・中津江村」でした。また、特別賞を受賞したのは、大リーグ入りを目指す松井秀喜選手 でした。
「ムネオハウス」もトップテンに入り、受賞しました。
このほか、トップテンには「貸し剥(は)がし」、「声に出して読みたい日本語」、昼のテレビドラマで人気を博した「真珠夫人」、ノーベル賞の「ダブル受賞」、「内部告発」「ベッカム様」「拉致」が選出されました。
ただし、「拉致」は「国民を震撼(しんかん)させた一語として記録した」として、表彰の対象にはしませんでした。
ムネオハウスについて、司会者が「空疎なだらだらした国会の審議にうんざりしまくっている有権者に対して、なんとか『証人喚問』実現の見せ場をつくった衆院議員・佐々木憲昭さん」と紹介しまいした。
私は「名付け親が塀の中にいて、私が受賞していいのか複雑な気分」と切り出し、「口利き疑惑がはびこり、いろんな族議員がばっこしている。政官業癒着の構造にメスを入れ、よどんだ永田町にカツを入れるつもりで受賞したい」とあいさつしました。
■日本共産党の第5回中央委員会総会が開かれました
第5回中央委員会総会がひらかれ、志位委員長が幹部会を代表して報告しました。
志位さんは幹部会報告で、いっせい地方選挙を目指すとりくみについて述べるとともに、「政局は予断を許さない流動的な状況に入っている。速やかに立候補予定者の決定をはじめ、いつ解散になってもいい備えをとっておく必要がある」と述べました。
●党本部11階からの眺め
●これが「ムネオハウス」受賞の楯
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