奮戦記
【02.11.15】財金委で4大銀行のトップに質問しました
今日の財金委では、4大金融グループ首脳にたいする質疑をおこないました。
参考人として出席したのは、みずほホールディングスの前田晃伸社長、三菱東京フィナンシャル・グループの三木繁光社長、UFJ銀行の寺西正司頭取、三井住友銀行の西川善文頭取の4人でした。
銀行株が暴落するなど経済情勢が緊迫していることもあって、マスコミや傍聴者がたくさん詰めかけました。
私は、三菱東京フィナンシャル・グループが、バブル期におこなわれた過剰融資による変額保険の被害者にたいして、裁判で係争中であるにもかかわらず、競売かけている事例をとりあげました。
私は「係争中であるにもかかわらず、一方的に身ぐるみはぐようなやり方はやめて、競売を取り下げるべきだ」と、強調しました。
しかし、三木社長は「話し合いを重ねて解決したい」と繰り返すだけで、競売を取り下げるとはいいませんでした。ほんとうに許せません。
午後からは、地銀、第二地銀、信金、信組の代表に質問しました。
傍聴した金融被害者の方々にあいさつ
永田町も紅葉しました
財金委がひらかれた分館の第15委員室の窓から見た景色。
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