奮戦記
【02.09.04】予算委員会理事会で鈴木議員の偽証告発を決定
本日、11時から衆議院予算委員会の秘密理事会がひらかれ、鈴木宗男議員の偽証告発について検討しました。
その結果、偽証の疑いが濃厚だと判断し、予算委員会として偽証告発を行うことで合意しました。
法務省の樋渡刑事局長は、東京地検特捜部の捜査で判明した鈴木議員の裏金問題など3点の偽証を指摘しました。
私は、それにとどまらず、国後島の「ムネオハウス」入札疑惑などにかんする偽証の疑いもあると指摘しました。
これにたいし刑事局長は、「最高裁の判例では、何か1点について告発があれば証言全体が対象になる」と答えました。
つまり、野党側が指摘してきた内容にも偽証罪がおよぶ可能性があるということになります。
法務省側があげた偽証の疑いがある鈴木議員の証言内容は、次の通りです。
(1)後援企業の島田建設(北海道網走市)から、受けとった600万円のワイロを政治資金収支報告書に記載しない裏金として処理したにもかかわらず「政治資金規正法にのっとってお世話になっている」とのべていること。
(2)島田建設による私設秘書の給与肩代わりが鈴木議員の了解のもとで行われていたのに「事実関係は承知していない」と証言したこと。
(3)2000年に行われたモザンビークへの緊急援助隊の派遣を延期させるため、外務省に圧力をかけたのに「私がどうのこうの言うことは考えられない」と証言したこと。
なお、理事会には鈴木議員の代理人弁護士から提出された「上申書」が配布されました。そこには、これらに対する反論が書かれています。
しかし、この「上申書」は、まったく説得力がなく、論点のすり替えだけが目立つものでした。
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<当選した高村さんを含む6名の長野県議団>
――長野県議団のHPより

・ご奮闘、ご苦労さまでした。
・当選できなかったけれども3倍に得票をのばした木下さん!
・日夜分かたぬ努力をされた後援会・支持者の皆さん!!
・皆さんの活動は、私たちに大きな勇気を与えました。
・心から感謝いたします。
ポックリ ポックリ。。。一歩一歩ふみしめて……
