奮戦記
【02.08.26】「脱ダム」の流れをさらに大きく広げよう
昨日おこなわれた長野県下諏訪町の町長選挙で、「脱ダム」を明確にかかげ、下諏訪ダムを中止すると主張した「ニューウェイブ・諏訪」の高橋文利氏が勝利しました。
<写真は日本共産党県議団の街宣>
高橋氏は、田中前知事の「脱ダム宣言」を支持し、下諏訪ダムの中止を明確にしてたたかいました。また福祉を重視し産業の活性化をかかげ、新しい町政の流れをと訴えました。
日本共産党の長野県議団長・石坂千穂さんのHPには、「脱ダムを進め、下諏訪ダムを中止すると主張した高橋文利さんが勝利したといううれしいニュース! やった!」と、喜びを書き込んでいます。<日本共産党県議団と田中知事(昨年8月)>
そして以下のように書いています。
−−−「知事不信任決議の提案説明に対する小林伸陽県議の質疑に対し、県政会の下崎保団長は、繰り返し行なわれる各種世論調査の結果で『ダムはいらない』と答える住民がいつでも多数を占めているのに、『世論調査の結果は民意ではない』と、驚くべき答弁をおこない、『民意は市町村長だ』と言ってはばからなかったけれど、下諏訪町では、ようやく世論調査に示された住民の声、民意を代表する町長が実現したことになる。
<写真は、木下まさいく候補>
住民の世論の力で歴史が動く姿を目の前で実感する思い。今後の県政の行く末にも、一石を投じたことは確実。『脱ダム』の流れが、いまや押しとどめることの出来ない流れとなっていることも明らかだ。
長野県政でのこの流れをいっそう確実なものとするためにも、下諏訪町長選の勝利を確信にして、さらにひとりでも多くの人たちに、県政の新しい変化の実態を語り続け、伝え続けなければ・・・と、心に誓う」。−−− <高村京子候補>
長野県では、知事選が先行しておこなわれていましたが、3日前、上田市区と下伊那郡区(ともに定数1)の県議補欠選挙が告示されました。
日本共産党から、上田で高村京子さん、下伊那で木下まさいくさんの両候補が立候補しています。
投票日は知事選と同じ9月1日です。
●私は、29日に長野県に応援に入ります。
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秋の気配………

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どうニャン?
