奮戦記
【02.08.23】四日市商工共済協同組合・貯蓄組合被害者の会
四日市の方々と金融庁交渉をおこないました。
今年の5月、四日市の商工共済協同組合(三重県認可団体)と商工貯蓄組合が破綻して、約1000人の組合員の預金が返ってこないという大変な事態が生まれたからです。
この組合は、預金保険の対象外だったため、預けていたお金が保護されない仕組みになっているからです。最大で、ひとりあたり9000万円の被害が出ています。
最大の責任は、組合経営陣の乱脈な経営にありますが、それをきちんと監督していなかった三重県にも大きな問題があります。
そのうえで、金融庁の画一的な厳しい検査が破綻の引き金を引いた可能性は否定できません。「個別の問題には守秘義務があるので答えられない」という金融庁の回答についても、参加者からも厳しい批判がありました。
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ふ〜ん
