奮戦記
【02.08.22】自民・公明はそれでも偽証告発に反対するのか
昨日、鈴木宗男被告が受託収賄罪で追起訴され、同被告の口利き利権の実態、ウラ金の構造の一端があらためて浮き彫りになりました。
「献金はすべて法に基づいて処理した」という証人喚問(3月11日)での証言は、明白な偽証であることは、改めてあきらかになりました。
この他にも、いくつも偽証の疑いのある証言があります。
そのため野党4党の代表は、自民党理事に対して、ただちに予算委員会を開いて偽証告発をすべきだと申し入れました。
議院証言法違反罪(偽証)で検察が起訴するためには、予算委員会による告発が必要です。偽証の疑いがあれば、告発するのが予算委員会の責務です。
先の国会で、日本共産党をはじめ野党側が具体的な事実をあげ、予算委員会での偽証告発をもとめたのにたいし、自民党、公明党など与党は、「その必要はない」と拒否し続けました。
検察に促されても告発にも踏み切れないような自民・公明の姿勢というのは、あまりにもぶざまとしか言いようがありません。
なぜ、それほどまで鈴木宗男被告をかばうのでしょうか。ムネオ・マネーに汚染されているからでしょうか。自民、公明が、このような態度をとり続ければ、彼らが国民から総スカンをくうだけでしょう。
名張市議選を応援
名張市の市会議員選挙は、こんどの日曜日(8月25日)が投票日です。
日本共産党は、3人の候補者をたてて全力をあげています。私は今日、応援に入り街頭から訴えました。
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橋本マサ子候補は、3回当選した現職の市議です。この4年間は、日本共産党のただひとりの現職市議として、全力でがんばってきました。頼りがいのある女性政治家です。

和田まゆみ候補は、3回当選した行動力抜群の候補です。前回は、県議候補としてたたかったため、この4年間議席はありませんでした。しかし、不法投棄された産業廃棄物を撤去させるなど、現職顔負けの大奮闘をしてきた候補です。

小田俊朗候補は、4ヶ月前の市長選挙に立候補した力量のある政治家です。自分で田んぼづくりをし地元に根を張った活動をしてきました。地場産業の発展と、巡回バス実現のためにがんばっています。

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<本日の風景>

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<本日のアゲハチョウ>

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ボ〜〜ッ

. あざらしの「ゴライアス」くん。
……「強そうな名前だけど、ちっとも強くありません」(写真提供者の言葉)