奮戦記
【02.08.18】請願署名の紹介件数は日本共産党がダントツ
どの党が、国民の声を国政にとどける真のパイプ役としての役割を果たしているでしょうか。
そのひとつの目安が、請願署名の紹介件数です。
<図は「しんぶん赤旗」のホームページより>
国会請願 請願権は選挙権とならんで憲法(第16条)で保障された国民の国政参加の重要な権利です。請願は議員の紹介によって衆院、参院別に提出され、各委員会に付託されています。
先の国会では、有事法案、医療改悪、BSE(狂牛病)問題などが焦点になり、運動の広がりを反映して請願署名紹介数が衆参両院合わせて5772万4000人余となりました。これは、昨年の通常国会とくらべて、約650万人も増えたことになります。
そのうち日本共産党議員が紹介した署名数は、図のように3284万4000人余で、全体の56・9%を占め、他党を大きく引き離してダントツの1位でした。
第2位は、民主党の1477万9000人。以下、社民党、自民党の順となっています。
<医療改悪の強行に抗議する議面集会>
最も多かったのは、医療改悪反対、医療費負担引き上げ中止を求める請願です。日本共産党紹介は34・4%をしめています。
次に多かったのは、私学助成の拡充、30人学級の実現、教育費の父母負担軽減などを求める請願で、日本共産党紹介は92・8%をしめました。
有事法案の今国会成立を阻止する大きな力となった有事法制反対に関する請願のうち、日本共産党紹介は61・8%です。
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北海道上磯町から夕暮れの函館山を望む(8月13日撮影)

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あたし、もうバテバテ!

. このかものはしの名前は「アントニウス」
. ……「名前負けかも」と写真提供者がコメント