奮戦記
【02.08.15】57回目の終戦記念日を迎えて
57年前の今日、戦争が終わりました。
私が生まれたのは終戦の年、1945年の11月です。戦後とともに、私も年を重ねてきました。
憲昭という名前は、「平和な時代に生きるように」と願い「昭和の憲法」という意味を込めて両親がつけてくれたものです。
私が、日本共産党に入党したのが19歳のときでした。それ以来、人間が人間らしく生きることのできる社会を目指し、反戦平和・暮らしと福祉のためにがんばってきました。
あの悲惨な戦争の歴史から痛切な教訓をくみとり、これからも憲法の平和的・民主的諸原則の意義をかみしめ、世界でもアジアでも無法な戦争を許さないたたかいをすすめる決意を新ためてかためています。
先の国会で大問題になった有事法制は、一方で米軍の海外での戦争に自衛隊が参戦し、「武力を行使」できる仕組みをつくるとともに、他方で国民の人権や自由をふみつけにして強制動員する戦時体制をつくるためのものでした。
国会での論戦と国民の粘り強いたたかいで成立を食い止めましたが、政府・与党は、引き続き、同法案の成立に執念をもやしています。
私は今後とも、この危険な有事法制の根絶のために全力をあげる決意です。
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本日の花々……

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らっしゃ〜い!!
