奮戦記
【02.07.31】熱く長かった通常国会が終了
今日で、192日にわたる長いながい国会が終了しました。
12時半に開かれた日本共産党の両院議員団総会で、志位委員長が挨拶しました。

今国会は、小泉内閣が強引に強行しようとした有事法案や個人情報保護法(マスコミ規制法)の成立を阻止することができました。
これは、多くの皆さんのたたかいと、日本共産党の国会議員団をはじめ野党のたたかいが大きな力となりました。
また、ムネオ疑惑追及などでも、日本共産党の果たした役割はきわめて大きかったと思います。
<今日はほとんどの委員会が開かれました>

. 予算委員会の異常事態
予算委員会の理事会では、野党側は次の3点を提起しました。
(1)先日の集中審議のときに野党4党が共同で提出した偽証告発動議の処理を優先しておこなうこと。
(2)ペイオフについての予算委での総理答弁と、昨日の記者会見の内容が大きく食い違っている。この点についての質疑を要求する。
(3)田中真紀子議員の秘書給与疑惑について、予算委員会で証人喚問をおこなうこと。
これにたいして与党は、何の説明もなくまともな対応をせず、とにかく「やる必要はない」という態度でした。
野党は納得せず、もの分かれとなりました。そのため、与党が一方的にすすめる委員会に、野党側が出席できない事態となったのです。
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ある方が、こんなに美しい夕焼けをメールで送ってくれました。

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議事堂の裏庭で‥‥

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ばんざーい!
