奮戦記
【02.07.18】参院の厚生労働委員会で不穏な動き
医療の窓口負担を、2割から3割に引き上げる医療改悪法案を審議している参議院の厚生労働委員会で、不穏な動きが強まっています。
<早朝に開かれた日本共産党議員団総会で発言する富樫参議院国対委員長>
野党4党が、宮路前副大臣と沖永帝京大総長を参考人として呼ぶことを求めていたのに、昨夜、与党と民主党が突然、「23日に沖永帝京大学総長だけを参考人に呼ぶ」(本人が出席する確認はない)ことで「合意」したから、質疑に応じるというのです。
沖永総長は、現在入院中で参考人として出席する見通しはありません。それなのに、宮路前副大臣の「不正入試疑惑」をあいまいにしたままで、国民負担増を押しつけるなど、ぜったいに許せません。
<写真は宮路前副大臣>
日本共産党、社民党、自由党(国連)は、与党と民主党の不当なやり方に抗議し、委員会を欠席しました。
愛知県で1600人の有事法制反対集会
今日は、午後6時半から愛知県名古屋市の久屋ひろばで、「有事法制廃案、憲法を守る7・18愛知県民集会」が開かれ、多く団体・労働組合が参加しました。

政党では、日本共産党、社民党、新社会党などが参加。私は、日本共産党を代表して、国会情勢の報告をおこない、デモ行進に参加しました。

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<夕方、新幹線に乗るときはこんなにいい天気でした>

<新幹線の車窓から見ると……暗雲が>

<名古屋に着くと、雨……雨……>

<集会とデモのときは、雨も上がって……>

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えっへん!!
