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奮戦記

【02.06.15】自民・公明の強行採決に抗議する街頭宣伝

 今日は、静岡市で昨日の厚生労働委での強行採決について厳しく抗議する街頭宣伝を、平賀高茂前衆議院議員、島津幸広さんとともにおこないました。

 週明けから、国会は与野党の激しい攻防で、たいへん緊迫した事態になることは必至です。

 課題をあげるだけでも、(1)厚労委での「強行採決」を撤回し審議をやり直すこと、(2)防衛庁「調査報告」の隠蔽・改ざん問題の決着、(3)予想される鈴木宗男議員の逮捕許諾請求への対応、(4)会期延長を許さない、などなど……。

静岡県中小企業家同友会と懇談

 最近の経済情勢や経営の実態などについて話し合いました。
 とくに、地域における金融機関とりわけ銀行、信金・信組の役割について議論しました。中部銀行の破たんの影響も深刻だということです。

 

●東京地検が鈴木宗男議員の逮捕許諾請求へ

 いよいよ鈴木宗男議員をめぐる疑惑について捜査してきた東京地検特捜部は、鈴木議員本人の刑事責任を追求するため、週明けにも本人の事情聴衆をおこなうもようです。

 特捜部の調べなどによると、98年7月末に小渕内閣の官房副長官に就任した宗男氏は8月4日、官邸の官房副長官室を訪れたやまりん役員らから現金500万円前後を受け取ったとされます。
 <テレビ画面から

 やまりんは同年6月に無断伐採事件で林野庁から7か月の入札参加資格停止処分を受けており、役員らは処分後に随意契約で優先的に国有林公売などを受けられるよう依頼しました。これを受けて宗男氏は林野庁関係者に働き掛けたというのです。

 宗男氏側は97年にも、やまりんから約600万円の献金を受け、役員やグループ会社名義で資金管理団体「21世紀政策研究会」への寄付として処理し、政治資金収支報告書にも記載。98年の500万円前後もいったんは同様に処理したといいます。

 しかし98年12月になって、無断伐採事件を起こしたやまりんからの献金を批判する報道があり、宗男氏は「12月30日に全額を銀行振り込みで返却した」と話しているといいます。
 特捜部は、返却が事実かどうかを含め金の流れなどを調べているようです。

 特捜部はやまりん関係者の聴取などから、500万円前後は政治献金ではなく、官房副長官としての宗男氏の林野庁に対する影響力行使を期待した「わいろ」に当たると判断したとみられています。

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 もう! 許さん!!!
 にゃんにゃん にゃにゃん
 にゃん にゃにゃん!!

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