奮戦記
【02.05.21】有事特で与党が公聴会日程の採決強行
今日の有事立法特別委員会では、自民、公明など与党は、法案採決の前提となる地方・中央の公聴会の日程採決を、野党欠席のまま単独で強行しました。
私たちは、有事立法特別委員会の現場で、この一方的な採決強行に厳しく抗議しました。＜写真は院内ＴＶより＞
なぜ、これほど急いで公聴会の日程を採決する必要があるのでしょうか。委員会では、まだ４日しか議論していません。
国民の６割が、有事立法の「内容を知らない」と答えています。与党が急ぐのは、国民に内容が知られる前に採決を強行してしまおうとしているのだと思います。＜採決強行直前の瓦委員長＞
政府の答弁さえ統一されていない問題が、質疑のなかでぼろぼろ出てきています。議論がはじまったばかりです。＜与党単独の採決強行。ＮＨＫテレビより＞
そのうえ、瓦委員長のゼネコンによる秘書給与肩代わりという新たな疑惑も浮かび上がっているのです。
あまりにも、国民をなめきった態度といわなければなりません。このようなやり方にも、危険な法案の内容にも断固反対です。
これに抗議して、４野党はすべての委員会で新たな日程協議には応じないことにしました。
＜採決強行に抗議する日本共産党の議員＞
●財務金融委員会で法人税の質疑
今日は午前中、財務金融委員会も開かれました。
提案された法案は、法人税の改悪法（連結納税制度）です。委員会で配布された法案と資料は、このような厚さのものです。実に８�僂阿蕕い慮�さがあります。
.
.
.
……ホント 困ったもんですな〜
ツイート
