奮戦記
【01.12.13】破たんした「愛知万博」は中止すべきです
万博会場予定地の長久手町の青少年公園に行きました。そこで、長久手町の今村美砂子さんなど地元の中心的活動家と懇談・交流をしました。
青少年公園の正面管理棟についたころは、ザーザーの大雨。しかし、それも1時間ほどであがり、「愛知民報」の正月用の写真を撮ることができました。──ということは、普段のおこないが良かったからでしょうか、悪かったからでしょうか。……
参加したのは、八田ひろ子参議院議員、瀬古由起子衆議院議員、それに私。
2005年日本国際博覧会協会が12月3日に発表した「基本計画」については、経済産業省の担当者に何をきいても、「まだ詳細は決っていません」という回答のみ。それなのに、来年の6月1日から工事だけは始めることが決まっているというのです。
<基本計画の図面>
「基本計画」の説明会も、昨夜はじめて開かれました。しかし、説明会をやるという情報は、一般にはほとんど知らされておらず、申し込んだ人は40人。これでは、県民の意見を広く聞くことにはなりません。
計画そのものが事実上破たんしているのですから、環境破壊、浪費、県民無視の万博はもう中止し開催を返上したらどうでしょうか。

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岐阜県金山町の「町村合併シンポ」に200人が参加
ただちに、岐阜県の金山町に移動。「町村合併シンポ」に出席しました。
パネリストには、金山町の金山町長、金山町商工会の山口会長、県飛騨地域振興局益田事務所の野口振興課長に参加していただきました。私は、主催者パネリストとして発言しました。

町村合併について、推進論、賛成だが方法が違う論、慎重論など、緊迫した熱気あふれる議論になりました。

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<高山線特急の車窓からみた雨上がりの夕空>
