奮戦記
【01.12.12】ハンセン病問題、解決のために予算措置を
今日は、党国会議員団の「ハンセン問題プロジェクトチーム」として、ハンセン病問題の根本的解決のため予算を措置をとるよう財務省に申し入れました。応対したのは、尾辻秀久副大臣でした。

<左から小池晃、吉川春子、井上美代参議院議員、私。尾辻副大臣、瀬古由起子、木島日出夫衆議院議員、井上哲士参議院議員>
申し入れの内容は、以下の6点です。
(1)判決趣旨に従い、ハンセン療養施設における看護士の増員を図ること。三交代制実施の可能な72名確保の予算化。
(2)ハンセン療養施設を総定員法の対象外施設とすること。
(3)偏見・差別を根絶するための啓発予算の十分な確保。
(4)本省及び関連機関に対し全療協編集の50年史「復権への日月」を配付すること。
(5)社会復帰者の医療・住宅を完全に保障すること。
(6)施設入所外の者及び遺族に関する保障。
これに対して、尾辻副大臣は「精一杯の努力をさせていただきたい」と答えました。

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予算委員会の質問(12/17)のために猛勉強
<金融庁から説明を受ける>

<国土交通省から説明を受ける>

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●第一議員会館の食堂には、このような解説を載せたプレートが置いてあります。勉強になりますね〜。

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