奮戦記
【01.10.02】志位委員長が代表質問。総理がはぐらかし答弁。
きょうは、代表質問の二日目。日本共産党を代表して志位委員長が質問しました。
志位さんは、総理に「報復戦争がもたらす危険をどのように認識しているのか、罪なき市民に犠牲が出てもやむをえないと考えているのか」とききました。ところが小泉総理はこれにまったく答えず、はぐらかしの答弁に終始したのです。
私は思わず「答えていないじゃないか。質問に答えろ」と、自分の席から大声で叫んでしまいました。これにたいして、総理は壇上で「質問に答えております」と開き直ったのです。驚きました。
昨日の答弁があまりにも棒読みだったため、マスコミにもたたかれた小泉総理。きょうは、それを気にしてか、一応元気に振る舞っていたようです。しかし、身振り手振りを入れて元気に振る舞えば振る舞うほど、こんどは、アメリカの報復戦争に参加する危険な本音がみえみえになってしまいます。
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