奮戦記
【01.08.20】予算委≪中東調査≫報告��サウジアラビア、アラブ首長国連邦
8月20日(月)
【サウジアラビア・リアド】
●10:30 アッシャリフ総合投資院副総裁の経済投資事情ブリーフ(於:SAGIA)
「サウジの面積はひろく、220万平方メートル。人口は2100万人。人口の半分は青年。鉱物資源は石油、鉄、銅もある。港はジェッタ、ダンマーン、ジベール。リヤドの街には乾燥した港がある。成長を示す指標。電話は1000人当たり143。インターネット使用者数は40万人。パソコンは1000人当たり60台。それ以上の詳しい情報はインターネットで見ていただきたい」など。
<総合投資院で>

11:30 マスマク城を外側から見学。1902年。初代アブドル・アジーズ国王が、宿敵ラシード家から奪回したリアドの城塞。サウディ全国統一・建国の第一歩を記憶に残す名跡。95年の春に歴史博物館として、リニューアルされて一般に公開されている。ところが、我々が訪ねたときはお祈りの時間のため閉館。
その前の広場では斬首処刑がおこなわれる場所になっている。広場の真ん中に穴があり、水をかけて洗うホースが引いてある。週に4〜5人が処刑されるという。私たちにとっては、あまり気分の良くない話だ。
<マスマク城>

13:00 サッターム・リアド州副知事との会談。(於:州知事庁舎)
15:00 リアド発
【アラブ首長国連邦・ドバイ】
17:40 ドバイ着
───アラブ首長国連邦。7つの王国で連邦が構成されている。ドバイは、高温多湿の気候で「中東のシンガポール」と呼ばれている。石油収入による「無税国家」(所得税はゼロ)。いたるところで建設がおこなわれている。
サウジやイランなどと比べて比較的自由の雰囲気がある。飲酒についても、許可されたホテルやレストランならOKで、まちでの販売も許可された店で許可された人が買うのは自由という。
ホテルからの眺めは最高だ。船を立てた形をイメージした高級ホテルが隣の海のなかにすっくと立っている。この国の皇太子が建てたホテルで、料金は一泊10万円から150万円するという。とても、われわれが泊まれるようなところではない。
それにしても、アラビア湾の海は、澄んでいて実に美しい。ここでは「アラビア湾」と呼んでいるが、イランに行くと「ペルシャ湾」といわなければならない。だから「ガルフ」(湾)というのが、一番無難な呼び方なのだそうだ。
<ホテルの窓から見たアラビア海に浮かぶ高級ホテルの美しさ

≪21日につづく≫