東海での活動
【06.03.28】静岡・浜松基地の騒音被害で防衛庁交渉
2006年3月28日、佐々木憲昭議員は、平賀たかしげ元衆議院議員をはじめ、日本共産党静岡県委員会と一緒に、防衛庁交渉をおこないました。
横浜防衛施設局が、航空自衛隊浜松基地に芦屋基地からT4ジェット練習機7機を追加配備すると表明しました。
そうなると、密集中心市街地の上空で、騒音を格段に増大させることになり、ただでさえ被害を被っている浜松住民に多大な迷惑を及ぼすことになります。
施設局によれば、これまで浜松基地の「騒音をこれまでより低下させる努力をしている」と言ってきました。しかし、やっていることはまったく逆行しています。
地元の皆さんは、T4ジェット練習機7機の追加配備の撤回を求めました。
ところが防衛庁の答えは、「航空自衛隊の飛行教育体系を見直す一環だからご理解を」と繰り返すだけです。
佐々木議員は、「追加配備を撤回しないというなら騒音を減らす具体的な対策を出せ」と求めました。その結果、防衛庁は「検討したうえで後日回答を提出する」と答えました。