東海での活動
東海での活動 − ブロックでの行動、愛知県、雇用・労働者の権利
【03.07.13】愛労連第29回定期大会で挨拶
2003年7月13日、佐々木憲昭議員は、愛知県労働組合総連合(愛労連)の第29回定期大会で、日本共産党を代表して挨拶をさせていただきました。八田ひろ子参議院議員も出席しました。
愛労連は、日本経団連の会長企業でもあるトヨタ自動車のある県労連として、労働者の権利と暮らしを守ってかかんにたたかっています。
トヨタの奥田会長は「ベアは論外」など、とんでもない発言をし、トヨタ労組は「ベア要求放棄」という組合にあるまじき態度をとっています。
これにたいして愛労連は、厳しく批判するとともに、「トヨタシンポジウム」総行動を繰り返しおこなうなど、労働者と地域住民の利益のために奮闘してきました。
特に注目されるのは、労働者の家族・地域ぐるみで違法な「サービス残業」の告発をつづけてきたことです。
昨年は労基署主催で「サービス残業一掃」「過重労働一掃」の大会が開催されるまでになりました。
愛知労働局は、この2年間で11億円もの不払い残業代を支払わせています。