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東海での活動

東海での活動 − ブロックでの行動庶民増税・国民負担地域経済振興・不況打開静岡県

【03.01.12】静岡県で外形標準課税について各界の方と懇談

 2003年1月12日、佐々木憲昭議員は、静岡県静岡市で「外形標準課税問題」について最近の動向を報告し、地元経済界の代表の方々と懇談しました。
 花井征二さんと、酒井政男さんの両県会議員も参加しました。  

 佐々木議員は、1月20日からはじまる通常国会で、税制がひとつの焦点になろうとしていることを報告しました。

   今年度の補正予算の審議に引き続き対年度の予算審議に入りますが、その特徴は(1)国際的にみて最悪の財政状況にあること、(2)国民に4兆円の負担増をせまるものになっていること、(3)経済活性化につながらない大企業向けの先行減税を実行しようとしていることにある、と報告しました。
 政府の提案している税制は、基本的に大企業減税・庶民増税です。
 外形標準課税についていえば、各界の反対の声の前に資本金1億円以上に対象を限定しましたが、これから(1)すべての中小企業に広げる恐れがあること、(2)税率や対象を広げる恐れがあること、この2つの危険性に着目し、導入させないたたかいをすすめることが必要です。
 続いて「地域経済活性化法案」について説明しました。

 懇談では、中小企業家同友会の方々の調査結果につてのお話や、中小企業団体中央会関係者の金融問題についてのお話、大商連・民商の皆さんの営業についてのお話などがあり、意見交換をしました。 

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