2001年11月11日、党岐阜県委員会主催の「雇用を守り、地域経済を考える懇談会」が開かれました。
　佐々木憲昭議員が、「いま大事なことは、各職場でリストラ攻撃とたたかうこと。たたかってこそ未来がある」と呼びかけ、参加した労働者から、「NTTの職場では、怒りとあきらめが交錯している。両方とも受け止めてたたかう以外にないと思っている」「繊維産業で働いているが、仕事がなくて自宅待機。時給750円で先月の手取りは8万5000円。転職を考えたが、45歳ではなかなか職がない」などの声が出されました。
　佐々木議員は、参加者から出された要望実現に取り組むと約束するとともに、共同の輪を広げようと訴えました。