2001年9月29日、外務省の植竹繁雄副大臣に、米軍艦による4つの民間の港（清水、名古屋、和歌山、姫路）への同時入港（28日）にたいして、「民間港を軍事利用するな」と申し入れました。
　入港した5隻は、米海軍横須賀基地を母港とする米第七艦隊の艦船です。入港は、日米軍事協力の指針（ガイドライン）のもとで、おこなわれるもので、民間の港湾を絶対に軍事利用させてはなりません。

　この申し入れは、佐々木憲昭、赤嶺政賢、藤木洋子の衆議院議員と、八田ひろ子、大沢辰美の参議院議員がおこないました。植竹副大臣は、「皆さんのご意見は、参考になりました」と、いわざるをえませんでした。