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東海での活動

東海での活動 − 政府への要請愛知県環境公共事業

【01.08.27】愛知万博で環境省に申し入れ

 2001年8月27日、佐々木憲昭衆院議員は、八田ひろ子参院議員、堀一愛知県議らとともに、環境省と国土交通省を訪問し、愛知万博問題に関して東部丘陵線計画の白紙撤回や中部新空港建設の中止を申し入れました。
 愛知万博問題で佐々木議員らは、赤字が予想されるリニア鉄道・東部丘陵線計画が、万博の交通機関として強行されようとしている問題を指摘しました。環境省側は、「(それが事実なら)東部丘陵線事業も、よりきちんとアセスを行う必要があるので、その旨愛知県に申し伝えます」と回答しました。
 中部空港問題では、環境省側は、前島の需要問題および海域の環境問題に注目していること、海域の生態系については9月に調査結果が提出されること等を明らかにしました。また、地元漁民などから出されているヘドロ堆積や藻や貝、海苔などの生育異常については、具体的な情報がほしいと述べました。

これまでの主な取り組み

   日本共産党は、2005年開催予定の「愛知万博」に対して、広範な市民・団体のみなさんと力を合わせて、環境を破壊し、財政を悪化させ、住民無視で進められる万博計画の見直しを求めて運動を進めてきました。
 佐々木憲昭議員は、日本共産党国会議員団の「愛知万博から『海上の森』を守るプロジェクトチーム」のメンバーとして、調査活動や市民団体のみなさんとの懇談、政府への申し入れなどを繰り返してきました。

愛知万博見直しと住宅開発中止をもとめる署名に取り組む
 愛知万博の見直しと、跡地の瀬戸市南東部地区新住宅市街地開発事業(新住事業)の中止を求めて2000年1月から始まった署名運動の中で、佐々木憲昭議員も名古屋駅・名鉄メルサ前などで街頭署名に立ちました。

  日本共産党国会議員団が、万博から「海上の森」守るプロジェクトチームを設置
 日本共産党国会議員団は2000年2月1日、「愛知万博から『海上の森』を守るプロジェクトチーム」を設置しました。佐々木憲昭議員は、瀬古由起子衆院議員、八田ひろ子参院議員らとともに、チームのメンバーとなりました。

現地視察、住民運動団体のみなさんとの懇談、国会質問、政府への申し入れなど活発に
 「プロジェクトチーム」は、万博開催予定地の愛知県瀬戸市の海上の森などを視察し、日本野鳥の会愛知県支部、瀬戸環境を考える連絡会、愛知万博の環境アセスメントに意見する市民の会などさまざまな自然保護運動、住民運動団体のみなさんと懇談・意見交換を重ねるとともに、国会質問や政府への申し入れなどに取り組んできました。

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